Doing Good, Bite By Bite
わたしたちは、ただの「クッキー」をつくっているのではありません。
「クッキー」を通じて、みんなにとって「たのしくてやさしい気持ちになれる世界」をつくっています!
日頃の身近で小さなやさしさの連鎖。
その積み重ねが、環境問題や社会問題の解決につながると信じています!
そんなovgo Bakerのチャレンジをご紹介します!
MYエコものさし
ヴィーガンでないクッキーと比較してどれくらい
・脱炭素に貢献しているか
・海や陸の生きものの豊かさを保全できているか
・限りある資源の使い方を見直せているか
をクオンクロップさんのMyエコものさしという
食品エコ指標で算出いただいています。
オンラインショップのクッキーのページにあるこのマーク。
ちょっといいことを実感してもらえたらうれしいです!
ここからは少し専門的な内容になるのですが気になる方はぜひご覧ください、、!
こちらは、一番人気のImpossible Chocolate Chipの地球温暖化 環境影響量です。
ベンチマーク(主要条件):日本で消費される平均的なバター、たまご、三温糖、小麦粉、チョコチップなどを用いたクッキー1枚60gを東京で製造・消費する場合
弊社製品(主要条件):国産こめ油、有機オーツミルク、甜菜糖、ブラウンシュガー、農薬・化学肥料不使用の国産小麦粉、有機チョコチップなどを用いたクッキー1枚60gを東京で製造・消費する場合
GHG:LIME2モデルに基づき算出した地球温暖化指標に影響するLCIA指標を表示。2次データベースはIDEAv3.1, ecoinvent v3.10などを使用
計測ツール: Myエコものさし 計測月:2024年3月
動物性の食材は餌の輸送や飼育する過程での環境負荷が大きく、植物性の食材を使ったクッキーは大幅な環境負荷削減になります。
また、有機栽培や無農薬食材を使うことで更に環境負荷を減らすことができています!
計測してくださったクオンクロップさんのページもぜひご覧ください!
https://myecomonosashi.com/
難しい説明になってしまいましたが食べるだけで環境にやさしいことができちゃうということです!!
クッキーロスの計量
クッキーをつくっていると、どうしてもうまれてしまう
みなさんに食べていただくことができないクッキー。
つくっているわたしたちも悲しいので
なるべく減らしていくために毎日計量してどうしたら減らせるか考えています。
計量することで、日々クッキーを作るメンバーの意識も高まっています!
難民支援
泣く泣くロスになってしまったクッキーは
メンバーでおいしくいただくと同時に
かたちが不格好でも食べられるクッキーの美味しさを
誰かのハッピーにつなげられたらという想いから
ovgo Baker Cookie Factoryと同じ建物にある
「認定NPO法人 難民支援協会」さんへご寄付しています。
主に以下のものなどをご寄付しています。
・シールの貼り間違え
・かたちが不格好になってしまったもの
・賞味期限が近いもの
・欠けてしまったもの
Day Old Box
毎日ovgo Baker Edo St.店の店頭で販売している
裸売りの商品に関しては、できるだけお客様に出来立てのものをお届けすると同時に、ロスが出ないように製造計画をたてています。
それでも出てしまったロスに関しては
焼きたてではないけれど、まだまだ美味しく食べられるものなので、いくつかセットにして少しお求めやすい価格で販売しています。
ご用意のない日もあるので、
出会えたあなたはラッキー!
使用している資材
お客様に焼きたてのクッキーやドリンクを
提供させていただく上でなくてはならない、包紙やカップなど。
もっとこういうものを使用できたらいいなという想いは常にありますが
お客様にできるだけ気軽にplant-basedの焼菓子を
楽しんでいただけるようにバランスを考え、使用する資材を決めています。
ドリンクカップ
非木材原料のバガス紙に、内側のラミネートはPLA(植物由来の生分解性プラスチック)を使用されたものを採用しています。
バガスとは、サトウキビから糖汁を絞った後に残る茎や葉などの搾りかすのことで、砂糖の生産において大量に生じる副産物です。
その多くが廃棄物として処理されるため、バガスを紙の原料として利用することは、廃棄物を削減すると同時に紙の原料である木材の使用を抑制し森林保護につながります。また、サトウキビは光合成を行う力が非常に高く、地球温暖化の要因といわれる空気中の二酸化炭素を多く吸収するので、地球環境対策に有効な作物と言われています。
クリアカップ
国内で市場回収されたPETボトルを再利用し、再生プラスチックが25%以上含まれた環境に配慮されたPETカップを採用しています。
紙ナプキン
コーヒー豆の焙煎時に排出されるシルバースキン(銀皮)を独自の技術で紙に配合する事により、フレッシュパルプの使用量を押さえた環境に配慮したナプキンペーパーを採用しています。
シルバースキンとは、コーヒー生豆を焙煎する工程で取り除かれた薄い皮のことです。
コーヒーの香りは全くしません!笑
ストロー
ポリ乳酸(PLA)という樹脂を原料としたストローを採用しています。
「ポリ乳酸」とは、植物由来の生分解性プラスチックの一つで、トウモロコシをはじめ、サトウキビ、 イモ類などから澱粉を取り出し、それを発酵させて得られる乳酸を重合させて高分子にしたものです。
バクテリアの力で完全に分解されて土に還り、焼却しても、有害なガスや残渣は一切発生しません。
カップスリーブ
広島平和記念公園、長崎原爆資料館、沖縄のひめゆり平和祈念資料館に贈られた折り鶴を配合した再生紙『カラフルウイッシュ®』を使用したカップスリーブを採用しています。
毎年、広島平和記念公園には年間1,000万羽の折り鶴が届けられるそうです。
その重さは約10トン。折り鶴には紙の重さ以上に思いも込められています。
数量限定生産のため、常に使用しているものではないですが、出会えた方はラッキーです!
ネイキッド
ovgo Bakerの店舗では裸売りの商品を多数ご用意しています!お気に入りのベイクが決まったら、
お店のスタッフに「こちらに入れてください」と伝えてください!
お飲み物も同様にお手持ちのタンブラーにお入れします。
ovgo Bakerのロゴが入った折り畳みができるstojoも店頭販売しているので、
マイケースを使ってみんなでごみを減らしましょう!
ovgoのグッズを持ってご来店いただいた方にはラッキーなこともあるのでスタッフに自慢してください♡
※清潔な状態でお持ちいただくようお願いいたします。
※タンブラーの店頭販売はEdo St.とMeiji St.で行っております。
最後に
ovgo Bakerはこれからもみんなにとっていい未来のためにチャレンジを続けていきます。
みなさんにovgo Bakerのベイクを食べていただくことでご一緒したいので、ぜひ力を貸してください!